<施術の事例>
【左右の脚の長さが揃った】
ごくまれにですが、左右の脚の長さが違う方がいらっしゃいます。肩こりが気になってご来院された方で、うつ伏せになっていただき脚の長さを確認しました。その時に、左右の脚の長さが違っていました。
これは、背中の筋肉のバランスの崩れが原因です。施術で背骨の際の筋肉を柔らかくすると脚の長さが揃いました。左右の脚の長さが違うことで起きることは①内臓に負担がかかります。②長い時間をかけて体形が変わっていきます。
だから、大黒柱である背骨の際の筋肉を柔らかくすることは欠かせません。
【ぎっくり腰の痛みが楽になった①】
急な腰の痛みで動きにくくなり来院されました。これは、痛いのは腰ですが、痛い腰を施術しても改善の効果はでにくかったです。お腹を触診してみると、お腹の筋肉が固くなっていました。そこで、お腹の筋肉を柔らかくすると腰の痛みが楽になりました。
【ぎっくり腰の痛みが楽になった②】
「2・3日前に仕事で腰を痛めた」という事で来院されました。うつ伏せに寝ていただき背中の状態を確認しました。左右の肩甲骨の高さが違っていて左の肩甲骨が高くなっていました。また、背骨の両側の筋肉、右の臀部(おしり)右の太ももも固くなっていました。背中の筋肉を柔らかくすると肩甲骨の高さがそろいました。また、右のふくらはぎの筋肉を柔らかくすることで右の臀部、太ももの筋肉が柔らかくなりました。
【臀部(おしり)から太ももにかけてのこり】
臀部から太ももの裏側が固くなっていて、これも固いところを施術しても柔らかくなりませんでした。足裏が固くなっていてそれをほぐすと臀部と太ももが柔らかくなりました。
【臀部(おしり)のこり】
臀部の左が固くなっていて、これも固いところを施術しても柔らかくなりませんでした。右の太ももが固くなっていてそれをほぐすと臀部の左が柔らかくなりました。
【お腹の張り】
手技でお腹を施術してみると筋肉がかたくなっていて、この場合は首を施術するとお腹の筋肉が柔らかくなりました。